ブログトップ

御朱印集め 始めました

yanpuchi77.exblog.jp

主に岡山県内の寺社でいただいた御朱印をのんびり紹介していきます

金戒光明寺 3 (五劫思惟)

e0342766_23102936.jpg
e0342766_00280990.jpg 
 金戒光明寺  浄土宗大本山
 山号:紫雲山  本尊:阿弥陀如来
 創建:承安5年(1175年)  開基:法然
 札所:法然上人二十五霊場 第24番、洛陽三十三所観音霊場 第6番
 所在地:京都府京都市左京区黒谷町121
 金戒光明寺HP: http://www.kurodani.jp/
e0342766_15571953.jpg 近年、くろ谷さんで最も有名且つ人気の仏様といえば、“アフロ地蔵”こと五劫思惟阿弥陀仏像だろう。お寺側もシールまで作ってアピールしてるし。
 阿弥陀仏がまだ法蔵菩薩だった時、一切の衆生救済のために五劫もの長い間、ただひたすら思惟をこらして修行をしたのだとか。五劫思惟の阿弥陀仏はその時の姿を表したものらしい。五劫とは時間の単位で、一劫とは「四十里立方(約160km)の巨大な岩に、天女が三年に一度(百年に一度という説あり)舞い降りて羽衣で撫で、その岩が無くなるまでの時間」だそうで、その時間の5倍である五劫もの無限に近い時間を思惟に費やしているうちに髪が伸びて渦高く螺髪を積み重ねた頭となり、気が付けばアフロのようになっていたという。
散髪の時間はなくてもお食事はしっかりと取られていたようで、ひと安心!? 
 五劫思惟阿弥陀仏像は全国でも16体ほどしかみられないそうで、特に石仏は珍しいのだとか。

e0342766_15590808.jpg 五劫思惟阿弥陀如来像のある墓所の石段を上がっていくと、二代将軍徳川秀忠菩提のため寛永10年(1633年)に建立された立派な三重塔(文殊塔)がある。石段を上がる気力がなかったので墓所から眺めただけだったが、この塔の本尊であった文殊菩薩と脇侍像は、運慶作と伝えられているらしい。
 くろ谷さんでいただける御朱印は4種類あり、ここに紹介した3枚の他に、この文殊菩薩(中山文殊。中山宝幢寺の本尊だったが、応仁の乱の兵火によって廃寺となり、その後このお寺に遷座されたそうな)の御朱印もあった。4枚全て書いていただくのは何となく気が引けたので3枚に止めた次第だが、今思えば3枚も4枚も大した違いはなかったよね…(´・ω・`)
 墓所には(ごう。浅井長政お市の三女で、徳川秀忠正室にして三代将軍徳川家光の母)や春日局(家光の乳母)の供養塔や、会津藩殉難者墓地などもあったが、そちらはまた次の機会にお参りすることにし、朝から歩きどおしで棒のようになった足を引き摺りながら南門から退出した。
e0342766_15581027.jpg

 No.83 紫雲山 金戒光明寺 「五劫思惟」 2016-02-26(Fri)

[PR]
by yan-puchi | 2016-03-15 19:54 | 京都府・寺院 | Comments(0)