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御朱印集め 始めました

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主に岡山県内の寺社でいただいた御朱印をのんびり紹介していきます

長樂寺

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 長樂寺  時宗
 山号:黄台山  本尊:准胝観音
 創建:延歴24年(805年)  開基:最澄
 札所:洛陽三十三所観音霊場 第7番
 所在地:京都府京都市東山区円山町626
 長樂寺HP: http://www.age.ne.jp/x/chouraku/
 建仁寺から高台寺へ向かって歩いていたはずが、どんどん違う方向に行ってしまい、引き返そうとしたところに長樂寺の看板が。せっかくなので行ってみるか…と緩い山道を上がっていると、下の方から消防車のサイレンが聞こえてきた。京都は道が狭いから大変そうだなぁ、なんて悠長に思っていると消防車やパトカーが私の横を通り抜け、坂道を上っていくではないか。ん!? 火事ってもしかして今から行こうとしている長樂寺!? すると坂の上から
「すみませーん!誤報です!誤報でーす!!」との女性の声が。
 お寺の前には消防車2台とパトカー1台が停まっており、消防士や警察官が階段を走っていた。彼らに続いて私も階段を上ったものの、うーん…こんな非常時にのこのこと御朱印をお願いしてもよいのだろうか?受付の方もバタバタされているようだし…と逡巡していると、何と消防士さんが対応してくださった。煙も立ってないし、完全に誤報のようなので消防士さんも手持ち無沙汰だったのだろう。消防士さんが受付の方を呼んでくださり、慌しいなか御朱印を書いていただいた。
 拝観はまたの機会にしようと坂道を下っていると、今度はパトカーがバックで私を追い越していった。
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 結局何も見ていない長樂寺だが、延歴24年(805年)に桓武天皇の勅命により、天台宗の開祖・最澄が比叡山延暦寺の別院として創建したお寺だそうな。その後室町時代に国阿上人によって時宗に改まられたという。
 文治元年(1185年)には高倉天皇の中宮で安徳天皇の生母である建礼門院が壇ノ浦の戦い後、この寺で出家したそうで、建礼門院が安徳天皇の形見の直衣で作ったと伝える幡(安徳天皇御衣幡)などを所蔵する、平家物語ゆかりのお寺らしい。また、詩情豊かな景観は古来より多くの文人たちに愛され、数々の詩や歌に詠まれているのだとか。
 斯様に素晴らしいお寺だというのに、記憶にあるのはボヤ騒動のみという…(´д`)
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 No.95 黄台山 長樂寺 「大悲殿」 2016-02-27(Sat)

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by yan-puchi | 2016-06-16 16:34 | 京都府・寺院 | Comments(0)