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御朱印集め 始めました

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主に岡山県内の寺社でいただいた御朱印をのんびり紹介していきます

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 浄土寺  真言宗泉涌寺派大本山 
 山号:転法輪山  本尊:十一面観世音菩薩
 創建:推古天皇24年(616年)  開基:聖徳太子
 札所:中国三十三観音霊場 第9番、百八観音霊場 第11番
 所在地:広島県尾道市東久保町20-28
 浄土寺HP: http://www.ermjp.com/j/temple/
 「尾道 七佛めぐり」6番目のお寺は、中国地方屈指の名刹ともいわれる浄土寺(転法輪山 大乗律院 荘厳浄土寺)。推古天皇24年(616年)聖徳太子の創建と伝えられているらしい。
 鎌倉時代の初めには堂塔を守る人さえなかったそうだが、鎌倉時代後期に真言律宗系の僧で叡尊の弟子・定証によって中興されるも、正中2年(1325年)に焼失。尾道の有徳人道蓮・道性によって再興されたのだとか。現存する国宝の本堂・多宝塔、重要文化財の阿弥陀堂はこの時に再興された建物だそうな。
 元弘の乱の際、後醍醐天皇は住職に綸旨を下して祈祷を命じるとともに、因島の地頭職を寄進。足利尊氏は建武3年(1336年)2月、九州に落ち延びる際、浄土寺本堂で戦勢挽回を祈願して幾つかの地頭職を寄進。更に大挙東上の際には再び浄土寺本堂に参籠し、1万巻の観音経を読経し、足利直義や道謙法師と共に観音経にちなんだ33首の和歌を詠じて戦勝を祈願したのだとか。 
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 浄土寺で購入した「源氏物語」浮舟が表紙の御朱印帳。
 紫式部に所縁があるお寺だから…ということではなく、単にこちらのお寺が所有している、「源氏物語」を描いた扇面画60面を6曲1双を蔦葛図を下絵とする屏風に貼り付けた「源氏物語絵扇面散屏風」を元に作られたものらしい。ま、雅でおますなぁ。

 国宝の本殿・多宝塔、国の名勝に指定された庭園、国の重要文化財指定の聖徳太子三尊像など、多くの文化財を有する名刹でありながら、こじんまりとしていて、どこかホッするお寺だった。
 境内の西に沈む夕日が照らし出す光景が、まさに極楽浄土のように美しく夢のようであることから「浄土寺」と呼ばれるようになった、と女の子向け某御朱印本に書かれてあるので、いつの日かまた、夕暮れ前に再訪してみようと思う。
 (参考文献:「広島・岡山 ご朱印めぐり旅 乙女の寺社案内」 乙女のご朱印 広島編集室 著)
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(上から国宝・本堂、国宝・多宝塔、重文・阿弥陀堂)

 No.146 転法輪山 大乗律院 浄土寺 「大悲殿」 2017-12-28(Thu)


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# by yan-puchi | 2018-04-05 03:34 | 広島県・寺院 | Comments(0)
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 西國寺  真言宗醍醐派大本山 
 山号:摩尼山  本尊:薬師瑠璃光如来
 創建:天平年間(729年 - 749年)  開基:行基
 札所:中国三十三観音霊場 特別霊場、中国四十九薬師霊場 第16番、山陽花の寺二十四か寺 第19番 他
 所在地:広島県尾道市西久保町29-27
 西國寺HP: http://www.saikokuji.jp/
 「尾道七佛めぐり」5番目のお寺は、数ある尾道の寺院の中で最大の規模を誇るという西國寺
 天平年間(729年 - 749年)に行基が巡国中、この地で加茂明神の霊夢を見たことにより建立されたらしい。治暦2年(1066年)火災により堂宇の大半を焼失したが、白河天皇の勅命により復興され、天皇の祈願所に。さらに天仁元年(1108年)には法皇となった白河上皇により勅願寺となり、官寺として100を超える末寺を持っていたのだとか。正和元年(1312年)、花園天皇の綸旨を受け寺院の名称を西國寺としたという。伽藍の規模は正に西国一という意味が込められているそうな。
 永和年間(1375年 - 1378年)に再び火災により焼失したそうだが、備後国の守護大名であった山名氏が寺院の復興にあたり、永享元年(1429年)に室町幕府6代将軍・足利義教の寄進によって三重塔も建立され、現在に至っているらしい。

 お寺に着いてまず目を引くのは、2Mの大草履が吊されている仁王門!なんでも坂の町・尾道では昔から脚が健康であることがとても大切だったため、仁王様のたくましい脚にあやかろうと、仁王門には願立ての証の大小のわら草履がところせましと奉納されているのだとか。確かに、尾道って素敵な町だけど坂だらけだもんなあ。年をとってからの尾道御朱印巡りはキツそうだ。健脚祈願しとかなきゃ。
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 西國寺は中国三十三観音霊場の特別霊場ということで、百八観音霊場(中国観音霊場+四国三十三観音霊場+九州西国霊場)第12番霊場でもある。西國寺の花御影は蔓梅擬(つるうめもどき)であった。
 ちなみに蔓梅擬(つるうめもどき)の花言葉は、大器晩成、真実、開運なのだとか。


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 No.145 摩尼山 総持院 西國寺 「慈光閣」 2017-12-28(Thu)


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# by yan-puchi | 2018-02-16 00:43 | 広島県・寺院 | Comments(0)
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 大山寺  真言宗醍醐派 
 山号:米瑠山  本尊:大日如来(十一面観世音菩薩)
 創建:平安時代前期  開基:不明
 所在地:広島県尾道市長江1-11-11
 尾道 七佛めぐり公式HP: http://www.shichibutsu.com/taisanji/index.htm
 H28年夏に3寺院だけ巡拝して終った『尾道 七佛めぐり』。昨年末、その続きを巡るべく再び広島県尾道市へと行ってきた。前回は車だったが、今回はのんびり電車旅。とはいっても行きは岡山から福山までは新幹線(のぞみで16分)、福山から尾道までは電車(山陽本線で20分)と、言うほどのんびりはしてないか(^^;
 尾道駅でお好み焼きを食べて腹ごしらえし、4番目のお寺へ歩いて出発!

 大山寺(たいさんじ)は開基の詳細は不明らしいが、平安時代初期創建、延久年間(1069年~1074年)に中興され、承安5年(1175年)に再建されたらしい。
 延喜元年(901年)菅原道真が九州大宰府へ赴くとき尾道に寄り、袖に自筆の御影を描いて村人に渡したそうで、その後境内に社が建立され、「御袖天満宮」と呼ばれ別当寺となったのだとか。ということで詳名は米瑠山天神坊大山寺というそうな。
 そういえばうちの実家(岡山市)のすぐ近くにも “天神さま” こと「裳掛天満宮」という神社がある。これも菅原道真が大宰府へ赴く際、暴風雨に遭って観音堂に難を逃れ、濡れた衣を松の枝に掛けて乾かしたという。この松を「裳掛の松」といい、私が子供の頃はかろうじて根元が残っていたような記憶があるのだが、いつの間にやら抜かれていた…どうでもいい話だけど。
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 No.144 米瑠山 天神坊 大山寺 「大日如来」  2017-12-28(Thu)


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# by yan-puchi | 2018-02-15 21:41 | 広島県・寺院 | Comments(0)
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 三宮神社  旧村社
 祭神:湍津姫命
 創建:不明  
 所在地:兵庫県神戸市中央区三宮町2-4-4
 三宮神社HP: http://sannomiyajinja.jp/

 生田神社を参拝し、続いては生田裔神八社(生田神社を囲むように点在している裔神八社)の三柱目、三宮神社へ歩いて向かった。神戸という地名の語源が、現在の神戸市中央区の一帯が生田神社の社領であったことと同様、三宮の地名も三宮神社が由来なのだとか。
 三宮神社に近づくにつれ、やたら警備員さんの姿が目に付く。道路は封鎖され、車道にはどこから沸いてきたのかと思うほどの人・人・人!何だコレ!? これから大規模デモでも始まるの!? と思いきや、この群集はわざわざ神戸ルミナリエを見るために並んでいる方々であった。
 神戸ルミナリエは阪神・淡路大震災の発生を契機に鎮魂と追悼、街の復興を祈念して、震災で激減した神戸への観光客を呼び戻す目的で、1995年から毎年12月に開催されているイルミネーションの祭典だ。方正さんの落語会の後でちょっとルミナリエでも見て帰ろうか…と軽く考えていたのだが、この群集を見て即、諦めた。
 そんな群集を尻目に三宮神社へ。参拝を済ませ、いただいた御朱印のこのシンプルさ。個人的にはお寺の力強い達筆な御朱印が好きなのだが、神社のあっさり御朱印もまぁすっきりしてていいよね…うん。
 
 生田裔神八社(一宮神社~八宮神社)を巡礼して御朱印を集める、「神戸八社巡り」というのもあるらしい。
一日で八社全て回れるそうなので、近いうちにまた行ってみようかしらん♪
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 No.143 三宮神社 2017-12-9(Sat)


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# by yan-puchi | 2018-01-20 05:03 | 兵庫県・神社 | Comments(0)
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 生田神社  旧官幣中社、別表神社
 祭神:稚日女尊
 創建:神功皇后元年(201年)  
 所在地:兵庫県神戸市中央区下山手通1丁目2-1
 生田神社HP: https://ikutajinja.or.jp/

e0342766_00411970.jpg 先月、月亭方正さんの落語会が神戸三宮シアター・エートーであったので、8ヶ月ぶりに神戸へ行ってきた。ちなみに8ヶ月前に行ったのも、神戸文化ホールで行われた『神戸花月 春の特別公演2017』の追加公演に出演する方正さんを観るためだった。(さらに笑い飯中川家銀シャリ等の漫才も楽しめて大満足だったけど♪)

 新幹線で新神戸に着いたのが15時頃、そこから神戸市営地下鉄 西神・山手線に乗って一駅先の三宮で下車。落語会の開演が18時からだったので、ひとまず三宮駅から徒歩で向かった先は、1,800年の歴史を有し、神戸有数のパワースポットであるらしい生田神社
 神功皇后元年(201年)に三韓外征の帰途、今の神戸港で船が進まなくなったために神占を行ったところ、 稚日女尊が現れて「吾は活田長峡国に居らむと海上五十狭茅に命じて生田の地に祭らしめ」との神託があった、と日本書紀に記されているそうな。 

 まずは参拝しようとするも、拝殿前には20人ほどが途切れることなく並んでいた。余程の御利益があるのかしらん…と期待に胸躍らせながら最後尾に並び、御祭神である稚日女尊にささやかな祈願をした。でもって今、これを書くにあたりWikiさんを見て知ったのだが、陣内さんと藤原紀香さんって10年前にこの生田神社で結婚式を行ったのね…。何となーく御利益、期待薄ッ(^^;
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 それから御朱印をいただこうと社務所に入ってビックリ!ここにも20人ぐらいが長いすに座って待っていた。数年前から御朱印ブームだといわれているが、今回まざまざとそれを実感した。ま、かく言う私もブームに踊らされている一人なんだけど。待つこと暫し、無事御朱印帳購入&御朱印をいただくことができた。

 平成7年(1995年)1月17日早朝に起こった阪神・淡路大震災時の映像は、未だによく覚えている。ぺちゃんこに潰れた生田神社、うねった道路、傾いた阪神高速道路、あちこちが燃え盛っていた神戸の町――。
 あれから23年。生田神社も神戸の町も元通りになっていたように見えた。だけど、震災を体験された方々の胸中は如何許りか…。
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 No.142 生田神社 「生田神社」 2017-12-9(Sat)


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# by yan-puchi | 2018-01-19 03:01 | 兵庫県・神社 | Comments(0)