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ふらりと御朱印集め

yanpuchi77.exblog.jp

主に岡山県内の寺社でいただいた御朱印をのんびり紹介しています。このたびブログタイトルを「御朱印集め 始めました」から「ふらりと御朱印集め」に変更致しました。

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 由岐神社   
 祭神:大己貴命、少彦名命
 創建:天慶3年(940年)  
 所在地:京都府京都市左京区鞍馬本町1073
 由岐神社HP: http://www.yukijinjya.jp/

 宇治・萬福寺で普茶料理を堪能した翌日は、今回の目的地である貴船神社方面へ向かうことに。
 でもせっかくだから京都最古の歴史を持つ神社のひとつで、世界遺産にも登録されている上賀茂神社(賀茂別雷神社)にも参拝していこうか――ということで、京都駅からのんびり市バスに揺られて上賀茂神社へ。今年3月からバス一日券って600円になったのね。私は1年半にも訪れているのだが、初めての息子に付き合って2度目の特別参拝。この日も御朱印はいただいたが前回アップしたので今回は割愛。バスで出町柳へと戻る途中、下鴨神社にも寄ろうか迷ったが時間的に余裕があるか微妙だったので、今回はスルーして出町柳駅から叡山電鉄鞍馬線に乗り込んだ。

 貴船神社口という駅で降りるつもりで乗り込んだが、ついでだから鞍馬寺というお寺を先に見てみようか…と、鞍馬駅で下車。元々回るつもりはなかったので駅のデッカい天狗に若干引きつつ歩いていくと、鞍馬寺への参道入口が。まさかこのあと山登りする羽目になろうとは思わず、軽い気持ちで仁王門を潜って突き進んだ。
 途中、ケーブルカー乗り場(ケーブル山門駅)があったが、それに乗ってしまうと由岐神社に立寄れなくなるため、横の九十九折参道を歩いていくことに。駅で借りた杖を突き突き10分ほど歩いたところで由岐神社に到着。

 由岐神社の祭神は元々御所に祀られていたそうだが、都で大地震、平将門の乱(天慶の乱)と相次いだため、朱雀天皇の詔により天慶3年(940年)9月9日、鞍馬の地に遷宮され、北方鎮護を仰せつかったのだそうな。
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 そして京都三大奇祭の一つであるらしい鞍馬の火祭は、そのときに里人が篝火を持って神霊を迎えたことによるものなのだとか。…すみません、無知な私は鞍馬の火祭というものを初めて知りました m(_ _)m 
 にもかかわらず、火祭御朱印(2種類あったが1種類のみ)もちゃっかり購入。火祭御朱印は貼るタイプのみ…って何だかカイロみたいだけど。

 本殿と拝殿は慶長12年(1607年)に豊臣秀頼によって再建されたものだそうで、特に拝殿は中央に通路をとった割拝殿という珍しい拝殿らしく、国の重要文化財に指定されているそうな。
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 No.149 由岐神社 「鞍馬の火祭 由岐神社」  2018-04-27(Fri)


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# by yan-puchi | 2018-05-19 00:13 | 京都府・神社 | Comments(0)
 御朱印集めを始めて早3年。「御朱印集め 始めました」というブログタイトルもそろそろ卒業かな…ということで、タイトルを変更することにした。今後は「ふらりと御朱印集め」として、相変わらずまったり綴っていく所存だ。
 今回はタイトル変更に伴う番外編。京都・萬福寺の普茶料理について。
 普茶料理というのは、黄檗宗の開祖・隠元禅師が中国から伝えた精進料理で、「普茶」とは「普く(あまねく)大衆と茶を供にする」という意味を示すところから生まれた言葉だそうな。e0342766_04391681.jpg

 普茶料理のコースは予約制。予約後に送付されてくる葉書を持って、半年ぶりに萬福寺を再訪。
 三門を潜り、金色の弥勒菩薩(布袋さま)がデンといらっしゃる天王殿や本堂である大雄寶殿、木魚の原形といわれる開版が吊るされた斎堂などを通り過ぎ、黄龍閣という質素な別館へ。
e0342766_04380487.jpg 長男&次男と3人で、一人7,000円の贅沢コース。
コース料理は個室でのんびりと味わうことが出来る。
期待に胸を膨らませる母の前で、黙々と普茶料理のパンフレットに目を通す次男。禅宗において食事の前に唱えられる偈文「五観の偈」が記されている。
 「五観の偈」は以下のとおり。
一つには、功の多少を計り彼の来処を量る。
(食物が供されるまでの人々の苦労及び施主の恩に感謝し頂くこと)
二つには、己が徳行の全蕨と忖って供に応ず。
(自己の行いを見つめて食物を頂くのに値するか推し量ること)
三つには、心を防ぎ過貪等を離るるを宗とす。
(多く貪らないように慎むこと)
四つには、正に良薬を事とするは形枯を療ぜんが為なり。
(健全なる心身を維持する為に必要な薬として頂くこと)
五つには、道業を成ぜんが為に此の食を受くべし。
(道を修める為に此の食を頂くこと)
 
 感謝の心を持って、さあ、普茶料理を堪能しよう!写真がド下手すぎて美味しそうに見えないけど…(^^;
料理は大皿に人数分盛られていて、各自が取り皿に取っていただくようになっている。では、いただきます。
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向かって左は浸菜(しんつぁい)…野菜の浸しもの。たぶんそうだと思う。大根なますならぬじゃがいもなます。
中央は筝羹(しゅんかん)…旬の野菜や乾物の煮物などを大皿に盛り合わせた一皿。蒲鉾に見えるのは山芋。
右は麻腐(まふ)…胡麻豆腐。本来、山葵は苦手なのだが、付けて食したほうが美味しかった。
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右側は…これらも筝羹なのだろうか?桜の花びらを模してあるのはユリ根だったと思う。
左側の鶏の唐揚もどきは何だったか忘れたけど、味が濃くてめっちゃ美味しかった。
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油じ(ゆじ)…素材や衣自体に味の付いてある天ぷら。りんごや生姜、赤こんにゃくなど。お饅頭まである。
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雲片(うんぺん)…野菜葛懸。調理の際に残ったへたなどを細かく刻んで葛でとじ、雲に見立てているらしい。揚げた素麺(だったかな?)に掛けて皿うどんのように。これも美味だったが、三人前でこの量はちと物足りないような……。いかんいかん、五観の偈の三つめを思い出せ!
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もどき…精進の食材を使って鰻の蒲焼きに見立てた一品。魚介が苦手なのでこれは嬉しい。
寿免(すめ)…具に唐揚が入っている淡白な澄まし汁。梅干の唐揚が入っていた。
飯子…御飯物。此度は筍御飯。なぜかパンフレットに読み仮名がふられていない。
醃菜(えんつぁい)…香の物。ちっちゃな瓢箪のお漬物がかわいいうえに美味♪
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果菜(くおつぁい)または水果(すいご)…料理の最後を締め括るデザート。嗚呼、満腹。ご馳走様でした(^^)
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 かつては三途川の渡し賃として死者とともに納棺していた六文銭。近年では六文銭を模して印刷した紙のものが使用されているそうだが、本物の六文銭(昔の寛永通宝の一文銭を六枚紐に通してある)が売られていたので購入。一応長寿のお守りともあるが、まぁ極楽浄土だか地獄だかへの旅路の路銀として、あの世で使わせていただくとしよう。

 「御朱印集め 始めました」 改め 『ふらりと御朱印集め』 を今後とも宜しくお願い致します m(_ _)m
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 No.- 黄檗山 萬福寺  2018-04-26(Thu)


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# by yan-puchi | 2018-05-07 18:04 | 京都府・寺院 | Comments(0)
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 神宮寺  真言宗 準別格本山 
 山号:金亀山  本尊:千手観世音菩薩
 創建:永禄年間(1558年 - 1570年)  開基:村上吉満
 札所:瀬戸内三十三観音霊場 第25番
 所在地:広島県尾道市向島1206
 神宮寺HP: http://www.jinguuji.jp/
 「尾道七佛めぐり」最後のお寺を参拝した後、せっかく尾道に来たことなので渡船で向島に渡り、瀬戸内三十三観音霊場 第25番札所の神宮寺へも参拝してきた。正式名称は真言宗 準別格本山 金亀山蓮華院 神宮寺というらしい。
 向島といえば、先日捕まった愛媛県今治市の松山刑務所大井造船作業場を脱走した受刑者が潜伏していた島だ。逮捕後に「海を泳いで本州へ渡った」と供述したそうだが、確かに尾道から向島までは渡船で5分も掛からないので、めちゃくちゃ頑張れば泳ぎきれるような気もする…但し日中に水着でなら、の話だけど。

 e0342766_01403645.jpg 日本一短い船旅を終え、渡船乗り場からタクシーで神宮寺へ。尾道で神宮寺への行き方を地元の方に尋ねたもののよく分からなかったのでタクシーに乗ったのだが、歩いても行ける距離であった。
 神宮寺は永禄年間(1558年 - 1570年)の頃、岡島城主であった因島村上水軍の村上吉満が寺を再建、菩提寺としたのが神宮寺なのだそうな。村上氏が滅びると大旦那を失って寺運も一時衰えたが、承応2年(1653年)に庄屋吉原六右衛門が土地を寄進、現在地に移ったらしい。御朱印のおまけで、神宮寺の三角ようじもいただいた。
 昭和チックな町並みをとぼとぼ歩いて渡船乗り場へ向かっていると、知る人ぞ知る、ラムネの清涼飲料水を製造販売している後藤飲料水工業所が。昔懐かしい瓶ラムネやサイダーを販売しているレトロなお店だ。12月末という真冬の時期だったので、お店の前は素通り。いつかまた暖かい時期に行ってみよう。
 嗚呼、尾道は本当にいい所だなぁ(^^)
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 No.148 金亀山蓮華院 神宮寺 「千手観音」 2017-12-28(Thu)


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# by yan-puchi | 2018-05-03 03:02 | 広島県・寺院 | Comments(0)
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 海龍寺  真言宗泉涌寺派 
 山号:転法輪山  本尊:千手観世音菩薩
 創建:寛元3年(1245年)  開基:和泉渕信
 札所:中国地蔵尊霊場 第9番
 所在地:広島県尾道市東久保町22-8
 尾道七佛めぐり 海龍寺編HP: http://www.ermjp.com/j/temple/
 「尾道 七佛めぐり」最終7番目のお寺は、浄土寺の塔頭寺院である海龍寺
 七佛めぐりのパンフレットによると、寛元3年(1245年)和泉渕信によって曼荼羅寺が建立され、永仁6年(1298年)奈良西大寺の真言律宗の僧・定証上人が安居され、多くの授戒会を催されたそうな。でもって徳治2年(1307年)に浄土寺の塔頭になり、寛文2年(1668年)に曼荼羅寺から海龍寺へと改めたのだとか。
 人形浄瑠璃・文楽の墓があり、お経の塚を撫でながら念じると技芸が上達するらしい…。

 尾道 七佛めぐり、ついに満願!
 尾道七佛めぐりの専用朱印色紙で7寺全ての御朱印を集めた場合は、最終のお寺で朱印帳に『満願成就』の印を押していただき、紙掛け軸を進呈してくださるそうなのだが、私は地元のお寺で購入したマイ御朱印帳だったため、残念ながら満願成就印はいただけなかった。ちょっと残念。でもまぁ、飴ちゃんをいただけたからよしとしよう(^^)
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 No.147 転法輪山 海龍寺 2017-12-28(Thu)


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# by yan-puchi | 2018-04-29 05:45 | 広島県・寺院 | Comments(0)
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 浄土寺  真言宗泉涌寺派大本山 
 山号:転法輪山  本尊:十一面観世音菩薩
 創建:推古天皇24年(616年)  開基:聖徳太子
 札所:中国三十三観音霊場 第9番、百八観音霊場 第11番
 所在地:広島県尾道市東久保町20-28
 浄土寺HP: http://www.ermjp.com/j/temple/
 「尾道 七佛めぐり」6番目のお寺は、中国地方屈指の名刹ともいわれる浄土寺(転法輪山 大乗律院 荘厳浄土寺)。推古天皇24年(616年)聖徳太子の創建と伝えられているらしい。
 鎌倉時代の初めには堂塔を守る人さえなかったそうだが、鎌倉時代後期に真言律宗系の僧で叡尊の弟子・定証によって中興されるも、正中2年(1325年)に焼失。尾道の有徳人道蓮・道性によって再興されたのだとか。現存する国宝の本堂・多宝塔、重要文化財の阿弥陀堂はこの時に再興された建物だそうな。
 元弘の乱の際、後醍醐天皇は住職に綸旨を下して祈祷を命じるとともに、因島の地頭職を寄進。足利尊氏は建武3年(1336年)2月、九州に落ち延びる際、浄土寺本堂で戦勢挽回を祈願して幾つかの地頭職を寄進。更に大挙東上の際には再び浄土寺本堂に参籠し、1万巻の観音経を読経し、足利直義や道謙法師と共に観音経にちなんだ33首の和歌を詠じて戦勝を祈願したのだとか。 
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 浄土寺で購入した「源氏物語」浮舟が表紙の御朱印帳。
 紫式部に所縁があるお寺だから…ということではなく、単にこちらのお寺が所有している、「源氏物語」を描いた扇面画60面を6曲1双を蔦葛図を下絵とする屏風に貼り付けた「源氏物語絵扇面散屏風」を元に作られたものらしい。ま、雅でおますなぁ。

 国宝の本殿・多宝塔、国の名勝に指定された庭園、国の重要文化財指定の聖徳太子三尊像など、多くの文化財を有する名刹でありながら、こじんまりとしていて、どこかホッするお寺だった。
 境内の西に沈む夕日が照らし出す光景が、まさに極楽浄土のように美しく夢のようであることから「浄土寺」と呼ばれるようになった、と女の子向け某御朱印本に書かれてあるので、いつの日かまた、夕暮れ前に再訪してみようと思う。
 (参考文献:「広島・岡山 ご朱印めぐり旅 乙女の寺社案内」 乙女のご朱印 広島編集室 著)
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(上から国宝・本堂、国宝・多宝塔、重文・阿弥陀堂)

 No.146 転法輪山 大乗律院 浄土寺 「大悲殿」 2017-12-28(Thu)


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# by yan-puchi | 2018-04-05 03:34 | 広島県・寺院 | Comments(0)