備中国分寺
山号:日照山 本尊:薬師如来
創建:天平13年(741年) 開基:聖武天皇(官立)
所在地:岡山県総社市上林1046
総社市HP: http://www.city.soja.okayama.jp/shoukou_kanko/kanko/kanko_miru/kokubunji.html
吉備路御朱印巡りのトリを飾るのは、奈良時代に聖武天皇の詔により日本各地に建立された国分寺のうち、備中国に建てられた備中国分寺である。寺伝によると、廃寺となっていた国分寺を備中高松城主・清水宗治(高松城水攻めの際、首を差し出す代わりに籠城者の命を助けるようにという嘆願書を書いて切腹した)が再興したが衰微し、江戸時代中期に再建されたという。弘化元年(1844年)頃に再建された五重塔は岡山県内唯一の五重塔として、吉備路の代表的な景観となっている。
駐車場に車を止め、田んぼの畦道を抜けたところに国分寺がある。宝福寺同様、ここでも写生大会の子供達があちこちでスケッチブックを広げていた。あ、そういえば中学生の頃、たしか遠足でこのお寺や備中国分寺跡・備中国分尼寺跡なんかを回ったような淡い記憶が…。ここに来るまですっかり忘れてたわ。
御朱印を依頼すると、お若い僧侶さんが丁寧に書いてくださった。有難や~。だけどこれまた宝福寺同様、おバカな私には何と書いてあるのか読めないのであった(><)
No.25 日照山 国分寺 「なんとか殿 (…読めません)」 2015-05-17(Sun) ※「瑠璃殿」
by yan-puchi
| 2015-07-05 21:54
| 岡山県・寺院